令和5年9月22日(金)に中学部・高等部社会の校外学習がありました。
行き先は、うるま市にある沖縄電力の具志川火力発電所。
社会の授業では、日頃使用しているiPadやTV、エアコンが電気の力で動いていることを知り、生活で必要な電気が沖縄では火力発電で作られていることを学習しました。
移動距離が長いなか、生徒は車窓からの景色を眺めたり、音楽を聴いたり踊ったり、
沖縄に関する話を聞きながら目的地を目指しました。
具志川火力発電所を訪れ、電気科学館で発電・送電の仕組みの説明を聞いた後は、
3Dメガネを装着してVRシアターで映像や風を楽しんだり、タービンを動かすシュミレーターを作動したり、電気に関するクイズにタッチパネルを操作しながら答えたり、モーターで動くおもちゃを手に取って動かしたりして過ごしました。
発電を学習した証として「記念カード」もいただきました。
校外学習を通して、私たちが快適な生活を送るために発電に関わっていただいている人たちと、そのお仕事を知るきっかけとなりました。