「地域の観光資源の魅力や価値、そこにある問題点について理解するとともに、自分たちができることについて考え、地域のよさを大切にしながら生活していくことができる」ことを目標に、名護市街地見学(街歩き)をしてきました。
小雨が降りしきる空もようにも負けず、カッパを着て傘を差しながら行ってきましたよ~。旧名護博物館近くから出発し、すーじぐぁーを歩きながら。セメント瓦の紋章の話しや名護親方の「六諭のこころ」の意味、ふくぎの根は下にまっすぐ伸びること、ひんぷんガジュマルに住むきじむなーの話など、名護さくらツアーガイドの羽山さんに案内してもらいながら名護のよさについて学びました。夫婦デイゴの仲睦まじい姿やサガリバナのいい香り、名護ってこんなに魅力的なんだ~と実感。そして桜野(肢体不自由っ子)の視点での気付きもありましたよ~。「道幅狭いよね」「段差がなければ雨でも安心だよね」「気が付いたことを名護市にお知らせしようか!」学びの多い校外学習でした。そうそう、ひんぷんガジュマルに住むキジムナーって1人じゃないんですって!驚きですよね~。