4月25日(金)に、中・高ⅠⅡＡ課程で国語・社会科の学種として「歌碑・市場巡り」へ行ってきました。

旧名護博物館から出発し、大兼久馬場跡の歌碑や名護市営市場内のお店を巡りました。実際に名護市街を歩いてみると、何気なく通っていた場所に歌碑・石碑があったことに驚き、また街中の至るところに飾られた昔の風景の写真も見ながら、自分達の住む街の歴史や琉歌に歌われている人々の暮らしの様子を感じることができました。「この道を馬が歩いていたんだね」「この写真の建物、これじゃない？」など、新たな発見がたくさんありました。「自販機を見たら住所がわかる」ことにもびっくり！！

市場では、事前に調べたそれぞれの行ってみたいお店や食料品店などを巡りました。かわいい雑貨を見て癒やされ、そして大きなケースに並べられた新鮮なお肉や魚に圧倒され、市場の雰囲気を楽しむことができました。今回学んだ「大兼久節」に歌われている、「いしよしや（楽しい、わいわい）」の気持ちを体感できた校外学習でした。