トピックス

  • 令和7年度 インフルエンザ・コロナウイルス等の学校対応について

    2025年4月22日 13:56

     本校では、学校保健安全法施行規則と学校医の指導助言に基づき、添付資料の通り対応しています。医療的ケアを必要とする児が多く在籍することから他校よりも慎重な感染症対策を図っています。ご理解ご協力よろしくお願いします。ご不明点はお気軽にお尋ねください。

    令和7年度 コロナ・インフル等の学校対応について.pdf

  • 「卒業式が行われました!」

    2025年3月21日 12:15

     令和7年3月14日に卒業式が行われました。今年度は小中高合わせて、4名の生徒が卒業を迎え、それぞれが新たな一歩を踏み出しました。式典では「開式のことば」から始まり、国歌斉唱、校歌斉唱と続きました。その後、学事報告が行われ、卒業認定が厳粛に執り行われました。卒業証書授与では、一人ひとりの名前が呼ばれると、晴れやかな表情で壇上に上がり、卒業証書を受け取りました。受け取る際には、それぞれが成長の証として堂々とした姿を見せてくれました。保護者の皆様も、わが子の晴れ姿に感慨深い様子で、温かい拍手が会場に響き渡りました。続いて、校長先生からの式辞が述べられ、励ましの言葉が送られました。来賓の方々からも祝辞をいただき、卒業生の門出を祝福しました。在校生代表の「送ることば」では、卒業生への感謝と決意が込められた言葉が述べられました。それに対し、卒業生代表の「別れのことば」では、卒業生がこれまでの歩みを振り返りながら感謝の気持ちを伝えました。高等部の代表の仲村一吹さんは、小学生の時に進行性の病気が発覚し、不安を抱えながらの学校生活を送ってきたこと、高校入学後に先生方や仲間の支えを受けながら成長し、新しい夢を見つけたことを語りました。特にお世話になった先生方との交流、自活の授業を通じて身につけた生活力、そして大学進学に向けた挑戦と努力の軌跡が、会場の多くの人々の心を打ちました。「これまで支えてくださったすべての方々に心より感謝申し上げます。この感謝の気持ちを胸に、これからも前を向いて歩んでいきます。」と、力強く締めくくられました。また、保護者代表の方からの挨拶があり、卒業生への温かい励ましと感謝の言葉が述べられました。式の最後には、卒業生全員で「卒業の歌」の「旅立ちの日に」を心を込めて合唱しました。その歌声は会場に響き渡り、多くの人々の心を打ちました。卒業生たちはこれまでの思い出を胸に刻みながら、未来への期待を抱いて旅立っていきました。卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。皆さんの未来が輝かしいものとなるよう、教職員一同、心から応援しています。

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  • 「令和7年度 桜野特別支援学校高等部 合格発表」

    2025年3月18日 08:40

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  • 「緞帳の修理をして頂きました!」

    2025年3月 5日 12:03

     先日、本校から創立以来、初めての大学合格者が出ましたという新聞記事がでました。生徒が一生懸命に頑張った結果が実を結び、教職員一同、大喜びです。この快挙は、生徒の努力はもちろん、温かく見守ってくださった保護者の皆様、地域の方々の応援のおかげです。本当にありがとうございました。さらに、この嬉しいニュースが素敵なご縁を運んできました。生徒の合格を報じた新聞記事を読んだ沖インテリヤの代表の伊佐さんから「感動しました!ぜひ応援させてください。」と言ってくださり、本校の緞帳をなんと無償で修理していただけることになりました。本校の緞帳は、老朽化で使用できなくなっていましたが、立派に生まれ変わりました。これで、今度の卒業生も卒業式で堂々と笑顔で舞台に立てます。感動を届けてくれた一吹さん、温かいご支援をくださった伊佐さんや修理の作業していただいた方々、本当にありがとうございました。今回の出来事を励みに、これからも生徒たちがさらに羽ばたけるよう、私たちも全力で応援していきます。これからも本校の教育活動へのご協力をどうぞよろしくお願いします。

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  • 「桜中学校との交流会」

    2025年1月30日 15:52

    みなさん、桜中学校という学校はご存じですか?開校してまだ2年目の名護高等学校附属中学校です。桜中学校は合唱にも力を入れていて、なんと今年度は全校合唱の北部地区代表として、全沖縄学校音楽発表会に出演したそうです。桜中の素晴らしい合唱を聴くべく、1月16日(木)に中高等部と交流会を実施しましたよ~。(小学部も一緒に参加してくれました)

     今回のテーマは「ハーモニーってなんだろう?」です。桜野っ子は歌うのが大好き!そしてどの教科でも音楽を活動の中に取り入れて、色んなことを楽しみながら学んでいます。しかし!桜野にも悩みが・・・ハモりたいけどそもそも人数が少ない?ハモるってどうやったらいいのか分からない!みんなと一緒に声を出して歌いたい!素敵な合唱を生で聴いてみたい!そんな悩みを解決するべく、みんなで「ハーモニーってなんだろう」を考えました。

     「大切なもの」を聴きながら、合唱にはパートごとに役割があることを学びました。「きれいだなと思った、一緒に歌ってみたい。」(Mさん)「ハモりが入ることで曲がきれいに聴こえた。」(礼奈さん)と聴き取ったり、「テノール希望です」と、まねて声を出したりしている小学部の児童もいました。

     また全沖縄学校音楽発表会で披露した「栄光の架け橋」では、一人一人が曲に向き合い、協力し合って練習してひとつのハーモニーを作り上げた合唱を、心を込めて歌ってくれました。心地よいハーモニーがプレイルームいっぱいに広がりました。桜中のみなさんは合唱を通して「けんかもしたけど《雨降って地固まる》の言葉のように、友達との仲も深まった。」そうです。やっぱり合唱っていいですね。

     サプライズ演奏では、桜中の生徒がショパンの「革命のエチュード」を演奏してくれたり、美和子先生が「帰れソレントへ」を歌ったりしてくれました。最後にみんなで「ビリーブ」も歌いました。いつもより良い表情で、いつもより大きな声で、いつもより自信をもって。それぞれの方法で歌い、素敵な時間を共有することができました。

     桜中学校のみなさん、素敵な合唱を桜野に届けてくれてありがとうございました。ハーモニーがどうして心地良いのか、分かった気がした交流会でした。

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  • 「名桜大学に合格しました!」

    2025年1月14日 14:07

    本校高等部3年の仲村一吹さんが名桜大学国際学部国際文化学科に学校推薦入試で合格しました。今回の合格は、本人の努力と支援してくださった皆様のおかげです。特に家族のサポートが大きな力となりました。本人が大学受験を意識し始めたのは2年生の11月で、進路面談で受験を決めたのは2月でした。3年生の4月からは受験対策を始め、夏休みの受験対策講座を経て、小論文、面接、プレゼンテーションの練習に励みました。家庭でも面接の練習や心身のサポートをしてもらいました。名桜大学での4年間を通じて、さらに成長し、将来の目標である「地元で働いて地元のために貢献すること」に向かって頑張ってほしいと思います。

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  • 「FMやんばるの見学と番組出演してきました!」

    2025年1月 6日 14:49

    12月11日(水)にFMやんばるの企業見学と番組出演してきましたよ~。FMやんばるは2階でエレベーターがないため階段を上り下りする必要がありましたが、日頃から歩く練習をしていたこともあり、安全に気を付けて移動することができました。

    初めてのラジオ出演、しかも生番組!ということでみんな緊張していましたが、事前学習で「何を話そうか?」を決めていたので安心(*^_^*) 緊張しながらもたくさん話してきました。(参加した3名とも1時間あっという間、だったようです。)

    まず驚いたのは機材の多さ!なんとパーソナリティは一人で機械も操作しながら、必要な情報を伝えるそうです。琉音さんは「機械の細かさにビックリ!これを一人で操作していると知って、パーソナリティさんのすごさが伝わりました。」と話していました。

    また、リスナーさんからのコメントへもお返事するなど大忙しの様子に「ゲストの話を聞きながらリスナーさんの質問にも答えてすごい!私にもできるかな?挑戦してみたいです。」と、礼奈さんは憧れを感じたようです

    Mさんは「パーソナリティは大変だと思ったけど、私も色々なことを1人でできるようになりたいです」と目標を挙げていました。事前学習でパーソナリティさんとゲームの話しで盛り上がった一吹さんは、録画を見て「みんなの楽しそうな雰囲気が伝わってきました。これからもFMやんばるの活動を応援しています。」とお礼状に書いていました。

    「卒業後の進路について考える」企業見学、FMやんばるさんとパーソナリティの玉城弘江さんのお力添えで、たくさん学んぶことができました。ありがとうございました。

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  • 「名護市街地見学(街歩き)へ行ってきました!」

    2025年1月 6日 14:41

    「地域の観光資源の魅力や価値、そこにある問題点について理解するとともに、自分たちができることについて考え、地域のよさを大切にしながら生活していくことができる」ことを目標に、名護市街地見学(街歩き)をしてきました。

     小雨が降りしきる空もようにも負けず、カッパを着て傘を差しながら行ってきましたよ~。旧名護博物館近くから出発し、すーじぐぁーを歩きながら。セメント瓦の紋章の話しや名護親方の「六諭のこころ」の意味、ふくぎの根は下にまっすぐ伸びること、ひんぷんガジュマルに住むきじむなーの話など、名護さくらツアーガイドの羽山さんに案内してもらいながら名護のよさについて学びました。夫婦デイゴの仲睦まじい姿やサガリバナのいい香り、名護ってこんなに魅力的なんだ~と実感。そして桜野(肢体不自由っ子)の視点での気付きもありましたよ~。「道幅狭いよね」「段差がなければ雨でも安心だよね」「気が付いたことを名護市にお知らせしようか!」学びの多い校外学習でした。そうそう、ひんぷんガジュマルに住むキジムナーって1人じゃないんですって!驚きですよね~。

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  • 「名桜大学キャンパス見学へ行ってきました!」

    2025年1月 6日 14:37

    高等部Ⅰ課程で名桜大学キャンパス見学へ行ってきました。

    なんと!!学生課の片山さんと小山准教授、ボランティアの学生のみなさん、小山ゼミのみなさん総勢7名が同行してくれて、たくさんの施設を見せてもらいました。図書館の自習スペースはテスト前になると満席になるほどだそうです。「ここなら車いすでも十分なスペースで自習ができそう」と大学ライフを想像していましたよ~。100名ほど入る大講義室に入ると「そういえば夏休みにいったオープンキャンパスはここで小山先生の講義を受けたんだ」と思い出す仲村くん。多くの人が耳を傾ける講義に圧倒されたそうです。

    小山先生のミニ講義では「私のあたり前とみんなの当たり前」について、ゼミ生と一緒に考えてきました。ゼミ生は自分の意見や考えをどんどん発言していきます。当てられた桜野の生徒も真似て恐る恐る発言してみます。小山先生からは「自分の考えが当たっているか間違っているかではなく、考えたことを言葉にして表に出すことが大切ですよ」と教えてもらいました。最後は見学している自分たちのスライドショーを流してくれましたが、いい顔している自分の姿を見ながら、卒業後の進路についてより具体的に考えた時間となりました。

    私たちのために「高校生でも分かりやすく」「大学の講義ってこんな感じも伝わるように」「大学のよさや厳しさも想像してもらえるように」内容を何度も練って作り上げてくれた小山先生、優しく接してアドバイスもしてくれた学生のみなさん、本当にありがとうございました!「自己の将来について具体的に考え、これからの自分自身の生き方や学びの方向性を見いだし、日常生活に生かす」ためにそれぞれの目標を再確認した桜野のみなさんでした。

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  • 【中・高等部 ⅡAB課程 社会科校外学習(イオン名護店)】

    2024年12月25日 13:51

    10月25日(金)中・高等部ⅡAB課程の社会科校外学習でイオン名護店へ行きました。

    お店の人へのインタビューや店内の観察、買い物学習をしました。

    お店の人へのインタビューでは、「店ではたらく人と仕事」の学習で学んだことを基に、スーパーマーケットの工夫についてそれぞれが考えてきた質問をしました。生徒達は、質問内容が書かれたカードを見ながら質問をしたり、お店の人が答えている内容を集中して聞いたりしていました。商品の鮮度を保つために野菜は毎日商品を入れ替えていることや、イベント時は値段と一緒にイベントのマークをつけて掲示していることを学びました。

    店内の観察では、インタビューで聞いた内容や授業で学んだことを実際に見て学びました。刺身コーナーでは、鮮度を保つために冷蔵していることを実際に触れて冷たさを感じるなど普段の授業ではできない貴重な体験をすることができました。

    買い物学習では、各生徒が予算の中から買いたいものを事前に考え、教師や保護者と一緒に買い物を楽しみました。

    保護者の皆さま、付添のご協力ありがとうございました。

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